個人事業者の破産管財人に選任された事例
2018.07.11
債務整理
事案概要
- 過去に複数の会社を経営していたがいずれも失敗し,最終的には個人でごく小規模な美容関係の事業を行っていた破産者の破産事件について,裁判所の選任によって破産管財人に就任した。
解決結果
過去に経営していた会社に関する財産関係や,現在の個人事業に関する状況等を詳細に調査し,私的な債権を含めて数十万円の財産を回収したうえで,異時廃止により破産事件が終結した。