前妻との孫を含む多数の相続人との間で協議を整え,自宅不動産を依頼者が単独で相続できた事例
2025.09.01
遺言・相続
事案概要
- 依頼者の夫が亡くなり,相続財産である預貯金と自宅不動産を依頼者が相続したいと考えていたが,相続人の中には前妻との間の子に生まれた2名の孫も含まれていた。依頼者はこの孫たちと疎遠であり,自身での遺産分割協議が困難であるとして,当事務所に相談があった。相続人は,依頼者とその子4名,前妻との孫2名の合計7名であった。
解決結果
当職が前妻との孫らと交渉を行い,依頼者が代償金を支払うことなく自宅不動産及び預貯金を単独で相続することについて合意を得ることができた。相続人が多数であったため,遺産分割協議書ではなく,各相続人から遺産分割協議証明書を取得する方式を採用し,最終的に依頼者単独での自宅不動産の相続登記を無事に完了することができた。
