追突事故でむち打ちになった個人事業主の依頼者について,示談交渉で休業損害と慰謝料の合計約80万円の支払いを得た事例
2025.03.28
交通事故
事案概要
- 依頼者は自動車運転中に追突事故の被害に遭ってむち打ちの怪我をし,治療は約2か月半で終了した。依頼者は個人事業主として建築関係の事業を営んでおり,治療期間中仕事に支障は出ていたものの,目に見える減収はなかった。依頼者の自動車保険には弁護士費用特約がついていたことから,依頼者は弁護士費用特約を利用して当事務所に示談交渉を依頼した。
解決結果
受任後,相手方保険会社との間で示談交渉を進めた結果,依頼者には目に見える減収はなかったものの,過年度の事業所得の金額をベースにして一定の休業損害の支払いを受けることができ,慰謝料とあわせて合計約80万円を受け取ることができた。