遠隔地に住む疎遠な兄弟が借金を残して死亡してしまったため,相続人全員から依頼を受けてまとめて相続放棄をした事例
2025.02.28
遺言・相続
事案概要
- 依頼者ら(本人及び両親)は北海道内に居住して生活していたが,関東で生活していて疎遠になっていた兄が借金を残して死亡したことを知った。そのため,本人及び両親が相続を放棄を希望して当事務所に依頼した。
解決結果
受任後,必要な戸籍謄本等の資料を速やかに収拾したうえ,まずは両親の相続放棄手続をとり,両親の相続放棄が受理された後に本人の相続放棄手続を取って,受任から2か月ほどで無事相続放棄を完了した。